結膜炎・ものもらい・飛蚊症・ドライアイ・白内障などを中心に、豊富な臨床経験にもとづいて丁寧な診療を行います。また、糖尿病網膜症、加齢性黄斑変性症、ぶどう膜炎などの網膜硝子体疾患の診断・治療も行っております。
目の症状から眼疾患をご案内します。
日本人の40歳以上で20人に1人が罹患している疾患です。また、日本における中途失明原因の1位の疾患です。自覚症状が中期までほとんどないため、9割以上の患者が未治療とされています。 大学病院での豊富な診療経験・手術実績から、緑内障の患者さまを的確に診断し、最適な治療法を選択していきます。
子どもの目は6歳までに成人と同じ程度まで発達し、10歳くらいまで感受性（視力の変動）が存在します。当院では近視・遠視、斜視・弱視、先天性眼疾患、未熟児網膜症など小児眼疾患の診断に対応しております。
白内障とは、加齢によって水晶体が濁ってきて目がかすんだり、まぶしくなったりして見えにくくなり、最終的には視力が低下する病気です。65歳以上の大半の方が罹患していると言われています。
白内障手術は主に、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工のレンズを入れるという方法で行います。
眼検査の上、装用可能と診断された患者さまに、コンタクトレンズの処方を行います。目の適正、ご希望、使用目的、生活環境などから、最適なコンタクトレンズ選びについてアドバイスさせていただきます。眼鏡処方では、見えづらい原因が、度数の問題だけなのかどうか、まず眼内の状態を検査します。現在の目の状態にとって最適な快適手段が眼鏡なのかどうかを判断し、眼鏡処方を行います。
